資格制度について
Q. 協会の認定資格を取得すると、どんなメリットがありますか?
A. 日本消しゴム版画協会が認定する資格を取得することで、消しゴム版画に関する正しい知識と技術を修得していることを証明できます。資格取得者には資格認定証が発行されるほか、資格取得後に講師会員に登録すれば「JEPA認定消しゴムはんこインストラクター」の肩書きを使用して、講師活動・作家活動に役立てることができます。また、協会による様々なサポートやサービスを利用することができます。※JEPAは日本消しゴム版画協会(Japan Eraser Stamp Association)の略称です
Q. 資格を取得すると証明できるものが与えられるのでしょうか?
A. はい。インストラクター資格の認定証が発行されます。
Q. 資格を取得するとどのような肩書を使用することができますか?
A. 協会が認定するインストラクターの肩書を使用でき、名刺や活動用資料、ブログ、SNS等に記載することができます。※肩書の使用には講師会員への登録が必要です。
JEPA消しゴム版画インストラクター認定資格
・JEPA認定インストラクター
・JEPA認定消しゴム版画インストラクター
Q. 資格を取得すると、履歴書などにどのように記載できますか?
A. 履歴書には資格の項目に以下のように記載することができます。※協会へ会員登録をしなくても経歴として認定資格の事実を記載することができます。
JEPA消しゴム版画インストラクター認定資格
・JEPA消しゴム版画インストラクター認定資格取得
Q. 協会の認定資格がないと、消しゴム版画の作り方を指導できないのですか?
A. 本来、消しゴム版画の講師活動は特別な資格や認定は必要ありませんが、指導を行うにあたり、法令の遵守や業界のルール、活動のマナー、安全への対策を正しく学ぶために講師資格取得の必要性は年々高まっています。日本消しゴム版画協会の認定資格制度は、消しゴム版画の講師活動や作品販売活動をより充実させたい人のためのサポートシステムです。
Q. 講師活動に認定資格の必要性はあるのでしょうか?
A. 近年、消しゴム版画・消しゴムはんこ教室の中には「著作権侵害」や「ルール違反」「マナー違反」を侵して大きなトラブルになるケースや、大きな批判を受けて活動を停止せざるを得ない事例も増えています。日本消しゴム版画協会の認定資格を取得することは、正しい指導方法だけではなく、著作権法やマナーやルールに関する基礎知識などもしっかりと身につけることができます。「ついうっかり」や「知らなかった」では済まされないトラブルや、損害賠償問題等を起こさないためにも、資格取得で正しい知識を身につけることをお勧めいたします。
Q. 協会の会員にならずに資格だけ取得することはできますか?
A. はい。認定資格のみの取得も可能です。資格取得後の協会への会員登録は自由です。また、資格取得者であればいつでも協会への会員登録が可能です。
Q. 自分の実力を試すために資格取得だけ挑戦したいのですが、講師会員に登録しなければならないのでしょうか?
A. いいえ、資格取得後の講師会員への登録は自由です。「JEPA消しゴム版画通信講座」はご自身の技術レベルを確認するために「資格の取得のみ」にチャレンジしたい人にもご利用いただけます。また、資格取得後すぐに講師会員へ登録しなくても、資格が有効である限りはいつでも講師会員に登録できます。
Q. 何歳から資格の取得が可能ですか?
A. JEPA消しゴム版画インストラクター認定資格は満18歳以上推奨としていますが、インストラクター資格取得コースの通信講座は保護者の同意があれば満18歳以下の方にもご利用いただくことができ認定資格を取得することができます。但し、資格取得者を対象とする「講師会員」への登録は満18歳以上としております。※満18歳になる誕生日より講師会員にご登録いただけます
Q.外国籍でも資格を取得できますか?日本国外にいてもサポートを受けられますか?
A. 国籍を問わずに資格の取得および講師登録への登録ができますが、活動に関するサポートは日本国内のみ、日本語での対応となります。 郵便物等の海外発送は行っておりませんのであらかじめご了承ください。
Q. 資格取得の抹消をすることはできますか?
A. はい。資格取得の事実を抹消することもできます。但し、それまでに納入した資格取得に関する費用、審査料等はご返金できません。
Q. 資格をはく奪されることはありますか?
A. はい。不正に資格を取得したことが発覚した場合、資格をはく奪の処分(資格の永久取消し)とさせていただくことがあります。その場合には、それまでに納入した資格取得に関する費用、審査料等はご返金できません。